「コラム」カテゴリーアーカイブ

マカロニ・スクータル

今日はスタッフAさんのお姉さんが、かわいい小さな娘さん二人を連れて、お母さん手作りの大きな「マカロニ・スクータル」を届けて下さいました。インドネシアの家庭料理です。

それというのも明日はスタッフAさんのお誕生日。インドネシアでは「誕生日を迎えた人がケーキなどを振る舞う」そうです。「誕生日の人がプレゼントをもらう」日本とはちょっと違う、素敵な習慣です。まねさせていただきたいと思います。

さてこの「マカロニ・スクータル」、たいへんおいしくて3切れもおかわりしてしまいました。そのうえ残りをお土産にいただいてしまったほど…!

Aさんの来年のお誕生日が早くも待ち遠しい今日この頃です。

マカロニ・スクータルの作り方

材料

  • マカロニ
  • コンデンスミルク
  • 牛の挽き肉
  • チーズ

作り方

  1. マカロニを堅めにゆでます。
  2. ボールに卵とコンデンスミルク、牛挽肉を入れてよく混ぜます。
  3. さらにゆでたマカロニを加えてかるく混ぜ、底の平らな耐熱容器に移します。
  4. チーズを散らしてオーブンに入れます。
  5. 15分焼いて、こんがりきつね色になったらできあがりです。

アツアツのままでも、冷めてからでもおいしくいただけます。

汐留モール夏祭りの花火大会

先週金曜日の夕方、第9回汐留モール夏祭りが開催されました。ご来場のみなさまは、お楽しみいただけましたでしょうか?

心配していた雨に見舞われることもなく、今年の目玉、大花火大会が盛況でしたのが、一番うれしい思い出になりました。

この花火大会、実は去年の汐留モール夏祭り直後から計画していたものなんです。隅田川や東京湾、そのほか全国の花火大会を見学したり、浅草の花火職人さんにに話をうかがったり…と、とても勉強になりました。この場をお借りしてお礼申し上げます。

ジョグジャの街

10月に開催される物産展の準備のために、ジョグジャカルタ(以下、ジョグジャ)を訪れました。

ジョグジャは「インドネシアの古都」といわれる古い街です。日本の京都とは姉妹都市で、そういえば京都に似たひなびた趣があるような気がします。ジョグジャには今でも王様がいて知事として活躍しておられるそうです。

ジャカルタから国内線に乗ると、1時間ほどでジョグジャに到着します。街はジャカルタより少し涼しくて清潔感があります。空気が澄んでいるのは渋滞がないためでしょうか。ジャカルタ名物・排気ガスを吐くバジャイはここでは見あたりません。環境についても配慮を怠らない王様が禁止されたそうです。

代わりに馬車と自転車の前に客席がついた乗り物(シクロ)が走っています。頭や背に花飾りをつけた馬がのんびりと植え込みの草を食んでいる様子があちこちでみられます。

目抜き通り「ジャラン・マリオボロ」には大きなデパートがあります。そこでデジタルカメラを探しに2件ほどのカメラ店を訪れてみました。金額はほとんど日本とかわりがないようです。

デジカメを買って、いよいよタマンサリ宮殿近くの工房へ。物産展に出品していただける伝統絵画や銀細工などの工芸品を探しに行きます!

アジアのハブ空港、チャンギ

ドリアンモールがお手本にしたいシンガポール国内のNo.1は、なんといってもチャンギ国際空港です。チャンギ空港を一言であらわせば「ないものがない空港」。映画館や、ホテル、病院まであるんです。
ほかにはこんなものも…。

インターネットコーナー

トランジットエリア内に多数存在して、探すに困ることはありません。OSは英語に限られますが、自由に端末を操作できたり、ノートPCとLANケーブルを持参すれば、LANコネクタに接続するだけで、普段と変わらない環境をチャンギ空港内で実現することも可能です。

トランジットホテル

「アンバサダー・トランジット・ホテル」が正式名。ターミナル1、ターミナル2の各3階にある空港内のホテルです。今回はシンガポールへの入国手続き前に、トランジットホテルへチェックインしました。ここで注意! 機内預け荷物はシンガポール入国後でなければ受け取れないんですよ!

ナーサリールーム

チャンギ空港内各所にある授乳室兼おむつ交換のための部屋(無料)。トイレにもおむつを替えられる簡易ベビーベッドの設置されたところはありますが、ナーサリールームは清潔で、かつミルク用の給湯器や授乳用のベンチまであってお母さんにも赤ちゃんにも快適です。

シンガポールにお越しの際は、チャンギ国際空港を探索してみることをおすすめします!